3月30日にフジテレビ系列土曜プレミアム枠で映画SP革命篇が放送されました。

ドラマ版SPも面白かったが劇場版SPも面白かった!!

総理がコロコロ変わり・・・などリアルな政治家達を連想させるのも良かったです。国会で緒方に意見した杉村議員も杉村太蔵さんに軽く似ていましたし・・・

伊達と緒方は実の兄弟で"なるせ"元衆議院議員の息子ぽかったですし緒方の正体と二人の関係性が明らかになったわけですが、若手官僚達がドラマ版からお馴染みの謎の清掃会社LIVERPOOLの手により集まっている所を爆発させられたり、最後に看守が緒方に"もうすぐだからな"と言っていたりとまだまだ組織的なものは壊滅していない感じでSPこれで終わりなの?と思ってしまった・・・

井上の特殊能力も消えてないみたいなので作ろうと思えば続編が作れる終わり方なので、その内特別ドラマ化映画でまたSP復活しそう!!

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SP革命篇のストーリー

井上が所属する警護課第四係を麻田内閣の不信任決議が行われる日の警護から外す指示が出ていたが、実行犯である尾形の独断で警護課第四係を警護に参加させる。


そして第四係、尾形、その他の警護、議員達が国会議事堂に集まるが、その裏で清掃会社に扮したテロリスト達が潜入に成功し制圧を始めていた・・・何事もない様に国会が開始されるが、何故か他のチームから睨みつけられる第四係。さらに突然尾形から第四係に館内のある部屋の調査を依頼される・・・

第四係が移動し潜入していたテロリストの1部と尾形が武器を持った状態で国会内に突入し、いともたやすく国会を制圧してしまう・・・そして、議員一人一人を壇上に上げ裏で行っていた悪事を暴露していく!!

全国中継されている為始めは否認する議員達だったが銃を向けられ脅され次々と自身の行ってきた悪事を認めてしまう・・・

その頃別の場所では、各省庁の若手官僚たちが集まってその中継を見ていたが、ここまでは尾形さんが作り上げた計画、ここからが俺達がこの国を支配する為の計画が始まるとほくそ笑む。

実は尾形総一郎は麻田の裏で行っていた悪事の罪を着せられ殺されたナルセ元衆議院議員の息子で、尾形総一郎という男になりきって麻田に復讐する為にこの計画を立てSPになっていたのだった・・・そして下手をしたら国家転覆しかねないこの状況を作る計画に関わっている伊達國雄議員もナルセの息子で
尾形の兄弟だった・・・※ちょっとこの尾形と伊達の関係性は明示されていなかったのでどちらが兄でどちらが弟か?などの詳細はわかりませんでした。

麻田にナルセに罪を着せて殺した事を認めさせる。というのが尾形の計画だったが、ここで伊達は尾形を裏切り尾形を説得し始める・・・そしてこの伊達の裏切りにキレ伊達に銃口を向ける尾形だったが、他のテロリストたちは尾形に銃口を向けた・・・

伊達と官僚たちは絶対的なカリスマを作り上げ国家を自分達のモノにする独自の計画を立て、テロリスト達は伊達に付く事で今後の生活を約束されていたのだった・・・

そんな流れの中、第四係は自分達を捕獲しに来た他のSPチームを制圧し、議事堂内を制圧していたテロリスト達も倒し国会内に突撃を始める!!

そしてあっという間に国会内のテロリストたちをも制圧するが、麻田は隠し通路から逃げ、それを追って尾形も消えていた・・・直ぐに井上が2人の後を追い隠し通路内で井上と尾形の戦闘が始まる。

そして二人は屋上に行きつき、井上に向かって"俺を撃て"という尾形。しかし井上は尾形を撃たない・・・そして尾形は自分の頭に銃口を向けて自殺を図るが、井上が驚異の早打ちでこれを阻止する!!

尾形が捕まり事件は解決したかの様に思えたが、官僚たちが集まっていたマンションは公安が乗り込む前にLIVERPOOLクリーニングにより爆破され、計画の一端を担っていた警察幹部はトイレで自殺に見せかけ殺されてしまった。さらに留置所の看守が尾形に小声で"もうすぐだぞ"と語りかけた・・・

そして最後は警護課第四係が新たな警護任務に就き、井上が国会での事件以来失っていた未来の危険を察知できる特殊能力が再び目覚め終了!!

引用元:【ネタバレ】映画SP革命篇のあらすじと感想 続編を作るべし!!/テレビみた

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